SOLIDWORKS CAM SOLIDWORKS® CAM には次の 2 つのバージョンがあります。SOLIDWORKS CAM Standard は、SOLIDWORKS サブスクリプション サービスのある SOLIDWORKS ライセンスに含まれます。 SOLIDWORKS CAM は別途に購入する製品として入手可能であり、SOLIDWORKS Standard、SOLIDWORKS Professional、および SOLIDWORKS Premium と共に使用できます。 目次 追加のプローブ サイクル パラメータ 追加のプローブ サイクル パラメータ(Additional Probe Cycle Parameters)ダイアログ ボックスには、公差を超えた場合は停止(Stop if tolerance exceeded)オプションと印刷(Ww)/測定ログ(Print (Ww) / Measuring Log)オプションが含まれます。 反転切削のキャンド サイクルねじ切り SOLIDWORKS CAM で、ねじ切り操作で、反転切削タイプにキャンド サイクル出力(Canned cycle output)オプションがサポートされます。 アセンブリを構成する部品に対する適切なフィード/速度データ アセンブリ モードで、アセンブリを構成する異なる部品または複数の部品インスタンスに、異なるストック材料が含まれる場合は、部品またはインスタンスごとに適切なストック材料が表示されます。 Heidenhain プローブ タイプ SOLIDWORKS CAM では、Heidenhain コントローラを使用する工作機械でのプローブ操作がサポートされます。 2.5 軸フィーチャ ウィザードでの島の終了条件 2.5 軸フィーチャの島の高さを 2 方向で定義できます。 リンクされた輪郭ミル操作のリードイン パラメータとリードアウト パラメータ リンクされた輪郭ミル操作の場合、最初の輪郭ミル操作のリードイン(Leadin)パラメータとリードアウト(Leadout)パラメータを、リンクされている他の操作にコピーするオプションを指定できます。 ねじ切りミル操作の最小穴直径 ねじ切りミル操作の最小穴直径を指定できます。以前のリリースでは、このパラメータは読み取り専用でした。 ポスト プロセッサ パス テクノロジー データベース(TechDB)の設定(Settings)タブで、ポスト プロセッサを含むフォルダのデフォルトの場所を指定できます。一般(General)で、ポスト プロセッサ パス(Post Processor Path)を指定します。すべての部品またはアセンブリに対してポスト プロセッサを再選択する必要はありません。 プローブ サイクル SOLIDWORKS CAM には、平面と軸をキャリブレーションおよび測定するための追加のプローブ サイクルが含まれています。 プローブ ツール出力オプション プローブ ツールの出力経由(Output through)パラメータを指定できます。このパラメータは、設定されたツール参照点を使ってツールパスと G コードを生成します。 アセンブリ モードでのプローブ サイクル アセンブリ モードで生成された各プローブ操作に対して、適切な部品インスタンスおよびミル パーツ セットアップを割り当てることができます。これにより、プローブ操作のツールパスをポストする際に、正確なパーツ セットアップの原点(Part Setup Origin)が保証されます。 セットアップ シート セットアップ シートのデフォルト形式は、最新のブラウザとの互換性を保つため、.xslt です。 ミル工具のシャンク タイプ すべてのミル工具にシャンク タイプ(直線(Straight)、テーパー(Tapered)、首(Neck))を定義できます。 工具選択フィルタ(Tool Select Filter)ダイアログ ボックス 工具選択フィルタ(Tool Select Filter)ダイアログ ボックスのサイズを変更して、追加のテーブル列を表示できます。 工具選択 - 縦溝の長さ 特定の工具ではなく、式を使用(Use Expression)に基づいて工具選択基準を指定すると、SOLIDWORKS CAM で工具の縦溝の長さが考慮されます。 工具の選択 - 工具クリブの優先順序 テクノロジー データベース(TechDB)で工具クリブの優先順序(Tool crib priority)を選択すると、SOLIDWORKS CAM で、より適した工具を選択するロジックを利用できます。