Electrical プロジェクトには、ドキュメント、レポート、イメージなどの補足ファイルが含まれます。これらのファイルは、チェックイン時に SOLIDWORKS PDM ボルト コントロールに追加できます。
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ファイル(Files)ツリーを右クリックし、追加(Add)を選択します。
- オプション:
ファイルのエクスポート コンフィギュレーションを追加(Add file export configuration)ダイアログ ボックスで、その他のオブジェクト(Other Object)コンフィギュレーションを選択します。
カスタム ルールを定義するために 10 のコンフィギュレーションを使用できます。
選択したその他のオブジェクト(Other Object)がツリーに追加されます。
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命名規則(Naming Rule)を定義します。
SOLIDWORKS Electrical に表示されるファイル名は、マーク プロパティです。SOLIDWORKS PDM のファイル名を設計で表示されているファイル名と同じにするには、{SWEFILE.Mark}
式を使用します。SOLIDWORKS Electrical データ ディレクトリの実際のファイル名を使用する場合は、式 {SWEFILE.SweNameWithoutExtension}
を使用します。
- オプション:
ファイルを保存するサブフォルダ名を指定します。
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ファイル マスク(File Mask)を定義します。
ファイル マスク(File Mask)は、SOLIDWORKS PDM ボルトに追加されるプロジェクト ファイルをフィルターします。パイプ文字(|)で区切られたファイル名のワイルドカードを使用して、エクスポートするファイルを指定できます。
同じファイルが複数のエクスポート ルールに一致するようなシナリオは避けてください。アプリケーションはこれをサポートしていないため、チェックインが失敗します。
すべての JPEG ファイルをエクスポートするために使用されるコンフィギュレーションの例:
- 命名規則(Naming Rule):
{SWEFILE.Mark}
- サブ フォルダ(Sub folder)JPEG
- ファイル マスク(File Mask): *.jpg|*.jpeg