Simulation (または Motion) フィーチャーのパラメータへのリンク

統一されたインターフェイスから、Simulation または Motion スタディ フィーチャーにパラメータをリンクできます。デザイン スタディのパラメータ化されたモーション フィーチャーを使用して、最適化を実行するか、デザインの特定のシナリオを評価します。

ユーザー定義材料プロパティをパラメータにリンクするには、Simulation フィーチャーとパラメータのリンク(2 つ目のワークフロー) で説明されている手順を参照してください。

Simulation または Motion スタディ フィーチャーにパラメータをリンクするには:

  1. 挿入(Insert) > デザイン スタディ(Design Study) > パラメータ(Parameters)をクリックするか、デザイン スタディ(Design Study)タブをクリックし、変数(Variables)の下で、パラメータを追加(Add Parameter)を選択します。
  2. パラメータ ダイアログ ボックスで、名前の下にパラメータの名前を入力します。
  3. カテゴリの下で以下のいずれかを選択します:
    オプション 説明
    Simulation Simulation フィーチャーにリンクするには
    モーション Motion フィーチャーにリンクするには
  4. Simulation または Motion スタディ タブをクリックし、パラメータにリンクするフィーチャーをスタディ ツリーから選択します。
    パラメータにリンクできるモーション フィーチャーには、モーター、ばね、ダンパー、接触、スタディ プロパティがあります。パラメータにリンクできるモーション フィーチャーは 1 つだけです。
    アイテム選択 に、選択したフィーチャーが表示されます。構成部品リンク に、有効な構成部品のリストが表示されます。
  5. 構成部品リンク で、パラメータにリンクする構成部品を 1 つ選択します。
  6. プロパティ(Properties)の下で、値(Value)フィールドに数値を入力するか、式(Expression)を選択し、パラメータ タイプに適した式を入力します。
    コメント(任意)にコメントを入力できます。パラメータの下のコメントフィールドにコメントが表示されます。
  7. 適用をクリックします。
    リンクの下のアスタリスクは、ハイライトされているパラメータがリンクされていることを示します。
  8. 新しいパラメータの追加を続行するか、OK をクリックしてダイアログを終了できます。