展開イメージの作成

DraftSight 代理店からお客様が受け取った電子メールには、DraftSight 展開ウィザードをダウンロードするためのリンクが含まれています。

1. DraftsightDeploymentWizard ファイルをローカル フォルダに解凍し、OK をクリックします。
   デフォルトの場所は C:\swdist\DraftSightDeploymentWizard です。
   DraftSight 展開ウィザード（DraftSight Deployment Wizard）ダイアログ ボックスが表示されます。
2. オプション: ようこそ（Welcome）タブで次へ（Next）をクリックします。
3. 展開オプション（Deployment Options）タブで、次を入力します。
   1. DraftSight インストーラ ロケーション（DraftSight Installer Location）に、DraftSight インストール メディアへのパスを入力します。
   2. ネットワーク共有ロケーション（Network Share Location）で、ネットワーク上の共有フォルダを指定します。
      このフォルダには、ウィザードによって作成される展開イメージが格納されます。このフォルダには、すべてのユーザーがアクセスできる必要があります。
   3. DraftSight インストール パス（DraftSight Installation Path）では、デフォルト（Default）の選択のままにします。
      デフォルトのパスは C:\Program Files\Dassault Systemes\DraftSight です。ユーザー定義（User Defined）を選択して、フォルダの場所に移動できます。
4. サーバー設定（Server Setup）タブで、次の操作を実行します。
   1. SolidNetWork ライセンス（SolidNetWork License）または Dassault Systemes License Server を選択します。
   2. サーバー タイプ（Server Type）で、単一（Single）、クラスタ サーバー（Cluster Server）、または Managed DSLS を選択します。
   3. サーバー名（Server Name）を入力します。
      ウィザードは、ライセンス タイプに基づいてポート番号を追加します。
5. 次へ（Next）をクリックします。
   概要（Summary）タブに、展開イメージの情報と指定内容が表示されます。
6. 概要の詳細を確認し、完了（Finish）をクリックします。
   DraftSight 展開ウィザードが展開イメージ パッケージの作成を開始します。プロセスが完了したら、電子メールで実行可能プログラム ファイルへのリンクを送信できます。
7. 電子メールの送信（Send Email）をクリックします。
   DraftSight を必要とするユーザーに送信できる電子メール メッセージが表示されます。