PDM Server コンポーネントのリスト

このテーブルにはSOLIDWORKS PDM Server のサーバー コンポーネントがまとめられています。

Server 関数 インストレーション(Installation)
PDM Standard 向け Microsoft SQL Server Express SOLIDWORKS PDM データ ボルトのデータを管理します。 PDM Standard と一緒にインストール可能です。または、前にライセンスが付与されインストールされているバージョンを使用できます。
PDM Professional 向け Microsoft SQL Server SOLIDWORKS PDM データ ボルトのデータを管理します。 必ず実行: 以前に使用許諾され、インストールされたバージョンも使用できます。
SolidNetWork License Manager クライアント SOLIDWORKS PDM ライセンスを管理します。

新しいボルトを作成する前にインストールされている必要があります。

SOLIDWORKS Installation Manager を使用している場合、SOLIDWORKS PDM サーバー構成部品とともにインストールできます。

アーカイブ サーバー クライアントとファイル ボルト アーカイブ間のファイル転送を管理し、ユーザーとその資格情報を管理します。 必ず実行: PDM Standard または Professional と一緒にインストールします。
データベース サーバー 更新に関して PDM データベースをポーリングし、データのインポートおよびエクスポート ルールを管理し、メッセージ システムを管理し、また複製およびコールド ストレージをスケジュールします。 必ず実行: PDM Standard または Professional と一緒にインストールします。
Web2 Server ブラウザ ベースのクライアントからインターネット経由でファイル ボルトへのアクセスを提供します。 この操作はオプションです。 PDM Professional のみと一緒にインストールします。
Web API サーバー EXALEAD OnePart ユーザーは、Web API サーバーを使用して、SOLIDWORKS PDM データをインデックス化し、取得することができます。 この操作はオプションです。 PDM Professional のみと一緒にインストールします。

アーカイブ サーバーはインストール先のコンピュータのシステム アカウントでのサービスとして実行されます。 1 つのアーカイブ サーバーは同じコンピュータにある複数のファイル ボルトをホスティングできます。

スタンドアロン インストレーションでは、アーカイブ サーバー、データベース サーバー、ライセンス サーバー、Web API サーバーだけでなく、SQL Express または SQL Server データベースもすべて同じマシンにインストールできます。

分散環境では、サーバー コンポーネントは別のマシンに配置できます。 SOLIDWORKS PDM Professional では、リモート位置でのパフォーマンスを向上させるため、ファイル ボルト アーカイブおよび SQL サーバー データベースの複製もサポートしています。 詳細については、SOLIDWORKS PDM Professional 複製ガイドを参照してください。