サポートされていない穴のタイプ - 穴整列(Unsupported Hole Types - Hole Alignment)

穴整列はアセンブリで整列していない穴をチェックします。穴ウィザードの穴、単純なホール、そして円筒状のカットフィーチャーの整列をチェックします。他の穴はチェックされません。

穴整列はフィーチャー ベースです。穴整列は以下の穴を認識しません:
  • マルチボディ 押し出し
  • インポートされた部品とボディ
  • 以下から作成されるような参照部品：
    • ボディの移動/コピー（Move/Copy Bodies）
    • 部品分割(S)
    • パターンボディ(Pattern Body)
    • 部品挿入
穴整列は、部品のフィーチャー、面、あるいはボディのミラーによって作成された穴を認識しません。穴整列は、有効な穴を含む部品の反対側バージョンを作成するために、 挿入 (Insert) > 部品のミラー (Mirror Part) または 挿入 (Insert) > 構成部品のミラー (Mirror Components) によって作成された穴も認識します。

例 :マルチボディ 押し出し

以下はサポートされません:  
内部に円を持つ押し出しベーススは穴の形状を現します。幾何学的に穴とまったく同じですが、それらは個々のフィーチャーではなく、穴整列によって認識されません。

例 :インポートされた部品、または参照部品の穴

インポートされた部品の穴、または参照ベース部品の穴が親部品からの穴である場合、それらは穴整列によって認識されません。 ただし、インポート部品、参照部品に作成した穴は個々のフィーチャーであるため、認識されます。
以下はサポートされません:
インポートされた部品、または参照部品。穴は認識されません。
以下はサポートされます:  
1. 部品をインポートまたは参照。 2. 穴を追加。穴は認識されます。