スケッチ図のベクトル データへの変換

図をベクター データへ変換するには:

  1. 開いたスケッチで、スケッチ図(Sketch Picture) (スケッチ ツールバー)をクリックするか、ツール(Tools) > スケッチ ツール(Sketch Tools) > スケッチ図(Sketch Picture)をクリックします。
  2. ダイアログ ボックスで、図のファイルを検索して開くをクリックします。
    図が挿入されます。
  3. スケッチ図(Sketch Picture)PropertyManager 最初のページでプロパティを設定します。
  4. をクリックし、スケッチ図(Sketch Picture)PropertyManager の 2 ページ目を表示します。
    スケッチ図(Sketch Picture)PropertyManager の 2 ページ目は Autotrace ツールをアドインとして有効にした場合のみ利用可能です。ツール(Tools) > アドイン(Add-Ins)をクリックして、ダイアログ ボックスで Autotrace を選択します。
  5. トレース設定 で:
    1. イメージ タイプ のツールを選択します。
    2. 選択ツール のツールを選択し、トレースを行いたいイメージの周りに境界を作成します。
    3. トレース開始 をクリックします。
  6. プレビューの設定 で、ソース イメージ表示トレース ジオメトリ表示 を選択か、選択解除し、ソース イメージとトレース イメージを隔離して確認します。
  7. 調整 で、スライダーを調整します。
    次の点に注意してください:
    • スライダーはソースイメージをコントロールします。
    • 色の許容誤差トレランス認識 のスライダーはダイナミックです。
    • 色の許容誤差(Color tolerance)を左に動かし、色の精度を増して偏差を減らします。
    • トレランス認識(Recognition tolerance)を左に動かし、 トレースがソースジオメトリを高精度で辿るようにします。
  8. 適用 をクリックします。
    ソース イメージ表示 を選択解除できるので、スケッチを作成したとき、ベクター スケッチ要素だけが表示されます。
  9. をクリックし、スケッチを作成します。
  10. 個々のスプライン(spline)セグメントを選択し、必要に応じてそれらの形を調整します。
    auto_trace_sketch_created02.gif