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解析ライブラリ フィーチャー

解析ライブラリ フィーチャーとは、ユーザーが将来的な使用に向けて作成、保存する使用頻度の高い解析フィーチャー(荷重/拘束、メッシュコントロール、接触条件等)です。

解析ライブラリを使用するメリットには大きく2つが考えられます:

  • 特定モデル向けに定義された解析ライブラリ要素の他の類似モデルへの使用を自動化する。

  • 特定の設計環境や動作条件について解析を行う場合の、最も一般的に使用される解析フィーチャーの定義手段を提供する。

解析ライブラリ

解析ライブラリの定義と適切なパス設定を行うと、プログラムはタスク パネルにアイコン で識別される Analysis Library フォルダを作成します。Analysis Library フォルダーは、<インストール_ディレクトリ> \Data\Analysis Library 内に配置されます。Analysis Library フォルダーには以下のフォルダーが含まれます:

  • 環境: 荷重、サポート、スタディ プロパティ、接触などのグループのライブラリ ドキュメントを格納します。

  • Examples:荷重、拘束、接触状態などのテクニックの使用をハイライトした例を格納します。解析アドバイザー例(Analysis Advisor Examples)を参照してください。

  • 集中荷重: 荷重ライブラリ要素のドキュメントを格納します。

  • Supports:サポート ライブラリ要素のドキュメントを格納します。

これらのライブラリ フォルダーは、以下の作業を実施する際に使用可能です:

  • 解析ライブラリ フィーチャーおよびライブラリ フィーチャーを含むサブフォルダーの表示。

  • 解析ライブラリ フィーチャー部品のプレビュー。

  • 部品やアセンブリ ドキュメントへのライブラリ フィーチャーの挿入。

パスを既存の解析ライブラリ フォルダーに設定するには、Simulation, オプション(Options)をクリックします。システム オプション(System Options)タブでデフォルト ライブラリ(Default library)を選択します。

関連トピック

解析ライブラリ フィーチャーをドキュメントに追加

解析ライブラリ フィーチャーの作成

解析ライブラリ フィーチャーの削除

解析ライブラリ フィーチャーの編集

解析ライブラリ フィーチャーの参照と値の使用

 



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