参照ジオメトリの使用 選択された参照ジオメトリを使用して拘束の設定ができます。参照は平面、軸、エッジまたは面について行えます。このオプションの使用により、頂点、エッジ、面上、梁ジョイントに拘束を設定することができます。 アセンブリでは、アセンブリからの参照ジオメトリを使用することも、アセンブリの構成部品(部品とサブアセンブリ)を使用することもできます。 拘束できる自由度の数はメッシュタイプと選択された参照面によって決まります。 目次 参照面を使用する 平面を参照として使用することで拘束条件の設定ができます。平面に対して垂直方向にだけでなく、平面の方向1と方向2での変位も設定できます。シェルメッシュの場合には、これらの方向を参照する回転も設定できます。 参照軸の使用 軸を参照として使用することで拘束条件の設定ができます。半径方向、円周方向、軸方向に並進を設定できます。シェルと梁の場合には、これらの方向を参照する回転も設定できます。 モデル面の使用 平坦なモデル面を参照として使用することで拘束条件の設定ができます。面に対して垂直方向にだけでなく、面の方向1と方向2での並進も設定できます。シェルメッシュの場合には、これらの方向を参照する回転も設定できます。 モデル エッジの使用 直線のモデル エッジを参照として使用することで拘束条件の設定ができます。エッジの方向に強制移動できます。シェルメッシュの場合には、エッジ周辺での回転も設定できます。 親トピック拘束