寸法の修正

[修正] ダイアログボックスを使用して、部品、スケッチ、アセンブリ、図面で寸法を変更できます。

寸法値を変更するには:

  1. 寸法をダブルクリックします。
    修正 ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 矢印、サムホイール、マウスホイール、または寸法ボックスに入力して寸法値を変更します。
    修正ダイアログ ボックスには、角度が 0 度より大きく 90 度より小さい必要があるなど、数値に制限がある場合、サムホイールの代わりにスライダーが表示されます。
    thumbwheel.gif slider.gif
    Thumbwheel スライダー
    上矢印、サムホイール/スライダー右方向、マウスホイール上方向 スピンボックスの増減値 に説明してある長さの増減値により値を増加させます。
    下矢印、サムホイール/スライダー右方向、マウスホイール上方向 スピンボックスの増減値に説明してある長さの増減値により値を減少させます。

    Ctrl + 矢印

    または

    Ctrl + サムホイール/スライダ

    または

    Ctrl + マウス ホイール

    スピンボックスの増減値に説明してある長さの増減値の 10 倍の長さを増減させます。

    Alt + 矢印

    または

    Alt + サムホイール/スライダ

    または

    Alt + マウス ホイール

    スピンボックスの増減値に説明してある長さの増減値の 1/10 倍の長さを増減させます。
    値または計算式を直接スピンボックスに入力し、寸法ボックスを計算機としても使用できます。 入力補完リストを使用するか、単位を直接入力して、各値に測定単位を割り当てることもできます。
  3. 次のオプションから選択します:
      オプション 説明
      関係式の追加 寸法が関係式によって駆動されている場合、[修正(Modify)] ダイアログ ボックスに Modify_Dim_EquationDriven.gif が表示されます。
    関係式の各値に異なる測定単位を指定した場合、ドキュメントに定義された測定単位が寸法に使用されます。
      グローバル変数の追加 寸法がグローバル変数として割り当てられている場合、[修正(Modify)] ダイアログ ボックスに equations_global_variable.gif が表示されます。
    当コンフィギュレーション アクティブなコンフィギュレーションのみに値を適用します。
    全コンフィギュレーション(A) モデル内のすべてのコンフィギュレーションに値を適用します。
    指定コンフィギュレーション アクティブなコンフィギュレーションおよび選択した他のコンフィギュレーションに値を適用します。
    Modify_Dim_ConfigLink.gif 親コンフィギュレーションへリンク (参照コンフィギュレーションでのみ使用可能。) 親コンフィギュレーションおよび参照コンフィギュレーションの値間でのリンクを維持します。 寸法が参照コンフィギュレーションにおいて以前に上書きされた場合は、リンクが再確立され、値が親からの値に設定されます。
  4. 次のようにボタンを使用します:
      オプション 説明
    button_Save_Modify.gif 現在の値を保存してダイアログ ボックスを閉じます。  
    3d_drawing_view_exit.png 元の値へ戻してダイアログ ボックスを閉じます。  
    モデルを現在の値を使用して再生します。  
    寸法の方向を逆にします。  
    button_Spin_Incr_Modify.gif

    スピンボックスの増減値をリセットします。

    増減値 ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスでは、スピン ボックスの矢印を使用した増減値を変更できます。 値を入力した後で Enter キーを押して値を確定します。 新しい指定をデフォルトのスピン ボックスの増減値に設定する場合は、デフォルトに設定 を選択します。
    button_Mark_Dimension_for_Drawing.gif 図面にインポートする寸法にマークを付けます。 部品ドキュメントとアセンブリ ドキュメントでのみ使用可能です。 図面にモデル アイテムの挿入(Insert Model Items)を実行すると、すべての寸法をインポートすることも、または指定したもののみインポートすることができます。