SOLIDWORKS ソフトウェアでは、マルチコア CPU テクノロジーを使用することで、大規模なアセンブリのグラフィックス表示をより短時間で再生成できます。
構成部品を個別に処理するのではなく、再テソレーションが必要なすべての構成部品のすべてのボディを 1 つにまとめることで、より多くのボディに対する並行テソレーションが可能になっています。
この処理方法によってパフォーマンスが改善するケースの例を以下に示します:
- ファイルを開く際、最新でない構成部品を更新する必要がある場合
- アセンブリ フィーチャーを再生成する際、複数の構成部品に影響がある場合
- 断面表示のボディを作成する場合
- 複数の構成部品をパターン化する場合
最適なパフォーマンスを実現するには、をクリックします。シェイディングとドラフト精度の陰線なし/陰線表示(Shaded and draft quality HLR/HLV resolution)で、全ての参照部品ドキュメントに適用(Apply to all reference part documents)を選択します。
まとめて処理できるのは、イメージ品質が同じ構成部品のみです。