要素仕様を設定する

要素仕様を設定するには:

  1. 表側(Near Side)フライアウトで最上位要素を選択して活動化します。 穴のタイプとして座ぐり(Counterbore)を残しますが、一部の設定を変更します。
  2. 要素仕様(Element Specification)で次のように操作します。
    1. タイプ(Type)穴付き押えねじ(Socket Head Cap Screw)を選択します。
    2. サイズ(Size)1/4 を選択します。
      表側(Near Side)要素の一時プレビューが更新されます。

  3. フライアウトで 2 番目の表側(Near Side)要素の をクリックし、直線化(Straight) をクリックします。
    この要素の仕様を変更します。
  4. 要素仕様(Element Specification)で次のように操作します。
    1. タイプ(Type)ねじすきま(Screw Clearances)を選択します。
    2. サイズ(Size)1/4 を選択します。
    3. ユーザー定義サイズ(Custom sizing)押し出し状態(End Condition)ブラインド(Blind)に、深さ/厚み(Depth) 1 に設定します。
      プレビューが更新され、直線化(Straight)要素で変更したサイズと深さが表示されます。

      フライアウトでは、要素をドラッグして再配置できます。 ドラッグ操作によって要素がエラーになると、その要素は強調表示されます。 その要素にマウスを合わせると、エラー メッセージが表示されます。

      裏側(Far Side)要素は座ぐり(Counterbore)として設定されています。 これを変更してねじ穴要素にします。

  5. 裏側(Far Side)フライアウトで裏側(Far Side)要素のをクリックし、ねじ(Thread)をクリックします。
  6. 要素仕様(Element Specification)で次のように操作します。
    1. タイプ(Type)ねじ穴(Tapped hole)を選択します。
    2. サイズ(Size)1/4-20 を選択します。
      裏側(Far Side)要素は、次要素まで(Up to Next Element)押し出し条件のため、中間の表側(Near Side)要素まで更新されます。

      詳細穴フィーチャーはお気に入り(Favorites)として保存して再利用できます。 PropertyManager のタイプ(Type)タブのお気に入り(Favorite)で、お気に入りの詳細穴の追加、更新、削除、保存、ロードができます。

      次に、インスタンスを作成して配置します。