安全率(Factor of Safety)
安全率(Factor of Safety) PropertyManagerでは、破壊基準に基づき固定モデルおよび中立面シェルのモデルの安全性を評価できます。
安全率 - ステップ 1(全ステップ3)(Factor of Safety - Step 1 of 3)
複合オプション(Composite Options)
複合材料の判定基準(Failure criteria for composites): (複合シェルでのみ使用できます。)
プロパティ(Property)
安全率 - ステップ 2(全ステップ3)(Factor of Safety - Step 1 of 3)
上述のステップでMohr-Coulomb応力判定基準を選択すると、引張(tensile)と圧縮(compressive)の応力限界を設定しなければなりません。
増加率(Multiplication factor): 選択されている極限応力を計算するための増加率を入力できるようになります。 例えば、0.5 の値を 2000 psi の 限界降伏強さに適用すると、安全率は 0.5 x 2000 = 1000 psi が限界応力として使用されます。
梁の結果
シェル結果
(Shell Results ): 回転(シェルの場合のみ) 安全率チェックを実行するシェル面を設定します。
2個のチェックを実行しなければなりません: 上面において一種類、下面において一種類を実行してみてください。
複合オプション(Composite Options)
複合シェルでのみ使用できます。
全層を横切るワーストケース(Worst-case across all plies): 全層を横切る最小安全率のエンベロープ プロット(各層の上面と下面を含みます)
層数(Ply number): 安全率出力についての層数を選択できます。 このオプションは、全層を横切るワーストケース(Worst-case across all plies )が選択されているとき使用できません。 選択した層数の上面と下面を選択することができます。
前へ
(Prev ): 前のステップに戻ります。
次へ
(Next): 次のステップに進みます。
安全率 - ステップ 3(全ステップ3)(Factor of Safety - Step 1 of 3)
安全率分布(Factor of safety distribution): 安全率の分布を表示します。
指定安全率より低い領域(Areas below factor of safety): 指定した安全率よりも低い部分を赤色で表示します。 安全率よりも高い部分は青色で表示します。
安全率結果(Safety result): 選択した判定基準に基づいて、最小安全率を表示します。
前へ
(Prev ): 前のステップに戻ります。
関連トピック
安全率を使用するには(To use Factor of Safety)