関係式の入力(Entering Equations)
関係式の追加/編集(Add/Edit Equation)ダイアログ ボックスの外観は、電卓のキーパッドに似ています。 キーパッドのボタンは、サポートされるすべての演算子、機能および定数を表します。 ダイアログボックスは拡大
したり縮小
したりすることができます。
関係式ボックスへ入力するには、次のいずれかを実行します:
グラフィックス領域で寸法をクリックして、その寸法名を関係式に貼り付けます。
ダイアログボックスのキーパッド ボタンをクリックします。
FeatureManager デザイン ツリー内で、関係式
のグローバル変数(global variable) 、ユーザー定義プロパティ、あるいはリンクされた寸法名(linked dimension name)をクリックします。
コンピュータのキーボードから入力します。
関係式を入力する際には、次の事項に注意してください:
例:
"D1@Base-Extrude"
"D5@Sketch2@crank-knob.Part"
グラフィックス領域内の寸法をクリックして寸法名を入力すると、必要な引用符は自動的に追加されます。 寸法名をタイプ入力する場合は、引用符を入力する必要があります。
関係式で基準の単位を指定することができません。 関係式は、ツール(Tools)、オプション(Options)、ドキュメント プロパティ(Document Properties)、単位(Units)で指定された単位をを使用します。 例えば、もしドキュメント長さ単位がインチ(inches)であるなら、関係式、"D3@Sketch2" = "D2@Sketch2" +1 に於いて、関係式での1は1インチを表します。 もしドキュメント長さユニットをミリメートルに変えるなら、1は1ミリを表します。
ドキュメントにコメントを追加して、デザインの目的を記録することができます。 関係式の終端でコメント(Comment)をクリックするか一重引用符(‘)を入力してからコメントを入力します。 関係式を処理する際には、一重引用符の右側の内容は無視されます。
例 :
"D2@スケッチ1" = "D1@スケッチ1" / 2 '高さは幅の 1/2
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