SolidWorks Routing の概要(SolidWorks Routing Overview)
SolidWorks Routing では、構成部品間を接続する配管、チューブ、または電気ケーブルによるパスを構築する特殊なサブアセンブリを作成できます。
SolidWorks Routing をアクティブ化するには:
ツール、アドイン をクリックします。
SolidWorks Routing を選択します。
OK をクリックします。
ルート サブアセンブリは、常にトップレベルのアセンブリ構成部品となります。 ある特定の構成部品をアセンブリに挿入すると、自動的にルート サブアセンブリが作成されます。 他のサブアセンブリとは異なり、ルート アセンブリはそれ自身のウィンドウで作成し、上位レベルのアセンブリに挿入するという方法はとりません。
ルート パスの中心線の3D スケッチを作成してルートをモデル化します。 ソフトウェアによって中心線に沿って、自動的に配管やチューブ、ケーブルが作成されます。
SolidWorks は、ルート構成部品のコンフィギュレーションを作成、修正するにあたり、設計テーブルを利用します。 これらのコンフィギュレーションは、それぞれに寸法およびプロパティが異なります。 このような概念の詳細については、設計テーブルを参照してください。
詳細情報については、次のセクションを参照してください。