ワークフロー ステータス通知の作成（Creating Workflow State Notifications）

ステータス通知は、特定のステータスや場所にあるファイルのステータス（チェックアウトまたはチェックイン）を、ユーザーまたはグループに通知する機能です。 例えば、プロジェクト ファイルがエンジニアによって更新されたときに、プロジェクト リーダーに通知するなどの処理が可能です。

1. ワークフロー ステータスを右クリックして通知（Notifications）を選択するか、ワークフロー ステータスを選択して通知（Notifications）（ワークフロー ツールバー）をクリックします。
2. プロジェクトによる通知（Notifications by Project）タブで、通知をトリガーするファイルが入ったボルトフォルダを選択します。

   特に異なる通知を設定しない限り、選択したフォルダのすべてのサブフォルダにも、同じ通知が指定されます。

3. メッセージを受信するユーザーまたはグループを選択します。
4. 追加（Add）をクリックします。
5. 通知（Notifications）の下で、以下について選択を行います。
   • フォルダ内のファイルがチェックアウトまたはチェックインされたときに、通知を送信するかどうか。
   • 通知の宛先は、ファイル作成者のみか、ファイルのステータスの最終変更者のみか、あるいはその両方か。
6. さらに通知を追加するには、同じステップを繰り返します。
   ユーザーまたはグループに割り当てられたすべての通知を表示するには、割り当てによる通知（Notifications by Assignment）タブで、ユーザーまたはグループを選択します。 このタブではまた、通知の追加や削除、通知をトリガーするアクションの変更、通知を受信するユーザーの変更も可能です。

7. OKをクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
8. ワークフローへの変更を保存するには、保存 （Save）をクリックするか、 ファイル > 保存 をクリックします。