Enterprise PDMでは、ファイルやアイテムがワークフロートランジションを通過する間に、リビジョン番号をファイルに自動的に設定できます。
-
使用するリビジョン番号フォーマットを作成していない場合は作成します。リビジョン番号フォーマットを作成する(Creating Revision Number Formats)を参照してください。
-
ファイルまたはアイテムにリビジョン番号を自動的に割り振りたいターゲットのステータス(たとえば、承認済み(Approved))に対して、リビジョン番号を割り当てます。リビジョン番号をワークフロー ステータスに割り当てる(Assigning Revision Numbers to Workflow States)を参照してください。
- ターゲットステータスへのトランジション上でプロパティ(Properties)
をクリックします。
-
トランジション プロパティ(Transition Properties)ダイアログ ボックスで、リビジョンの増加(Inc. Revision)アクションを作成します。トランジション アクションの追加(Adding Transition Actions)を参照してください。
-
自動リビジョン番号割り当てをテストするには、ファイルをダブルクリックして、承認済(Approved)などのターゲットステータスに送ります。
履歴(History)ダイアログ ボックス、PDM Explorerのバージョン(Version)タブ、およびこのファイルのバージョンを取得(Get Version)リストのすべてで、新しいリビジョン番号が表示されます。