サブアセンブリでの作業
あるアセンブリが別のアセンブリの構成部品となっている場合、そのアセンブリをサブアセンブリといいます。設計の階層構造を反映させるために、複数のレベルで、サブアセンブリをネストさせることができます。
サブアセンブリの作成
サブアセンブリを作成するには、次のようにいくつかの方法があります。
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アセンブリ ドキュメントを別個の操作として作成し、それを上位レベルのアセンブリの構成部品として挿入してサブアセンブリにすることができます。
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トップ レベルのアセンブリの編集中に階層構造の任意のレベルに新しい空のサブアセンブリを挿入し、それに対してさまざまな方法で構成部品を追加できます。
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アセンブリ内の既存の構成部品をいくつか選択してサブアセンブリを作成できます。この方法では、サブアセンブリの作成と構成部品の追加を 1 回の操作で行えます。
サブアセンブリの修正
アセンブリを作成するときに、そのサブアセンブリを次のような方法で修正することができます。
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サブアセンブリを解体して個々の構成部品にすることによって、それらの構成部品をアセンブリ階層構造の 1 つ上のレベルへ移動させることができます。
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構成部品を階層構造の上位または下位、あるいは別のブランチへ移動することによって、アセンブリの構造を編集することができます。これには2つの方法があります。
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構成部品をドラッグ&ドロップし、あるアセンブリから別のアセンブリへ移動します。
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ツール、構成部品の再構成をクリックします。この方法は、FeatureManager デザインツリーが長く、長くスクロールする必要がある場合に便利な方法です。
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階層構造の同じレベル内で構成部品の順序を変更できます。