センサーの定義

位置、構成部品あるいはボディーの質量特性、アセンブリの構成部品間の干渉、寸法のセットを、結果数量をモニターするために定義します。

ワークフロー感度(Workflow Sensitive) センサーを以下に使用します:

• 非定常解析スタディとデザイン シナリオの選択された頂点上の時刻歴グラフ プロット

• 傾向トラッカー(Trend Tracker)でのデータグラフ設定

• Simulation 結果の問い合わせ

Simulation データ センサーを定義するには:

1. FeatureManagerデザイン ツリーで右クリックしてセンサー（Sensors）を選択し、センサー 追加(Add Sensor)を選択します。

2. PropertyManager のセンサー タイプ でシミュレーション データを選択します。

3. データ数量で次を選択します。

   1. 結果 の結果数量

   2. 表示成分 の表示成分の結果

   3. 該当する場合は、平面、軸、座標系(Plane, Axis or Coordinate System )の参照平面、軸、座標系

4. プロパティ(Properties)の下で次を選択します:

1. 単位(Units)の単位系

2. 判定規準 の変数

3. 該当する場合は、幾何エンティティを選択します。センサーの部品、ボディ、面、エッジまたは頂点(Components , Bodies, Faces, Edges, or Vertices for Sensor)

5. 安全率(Factor of Safety)をチェックして、選択した結果数量の安全率をトラックします。　限界値を入力(Enter limit value)ボックスで、値を入力します。

6. 警告(Alert)ボックスをチェックして、ここで設定した限界から外れるとき、プログラムが知らせるようにします。

7. をクリックしてセンサーを保存します。

ワークフロー感度 センサーを定義するには:

1. FeatureManagerデザイン ツリーで右クリックしてセンサー（Sensors）を選択し、センサー 追加(Add Sensor)を選択します。

2. PropertyManager のセンサー タイプ でシミュレーション データを選択します。

3. 結果 のデータ数量で、ワークフロー感度を選択します。

4. センサーの頂点またはポイント(Point or Vertex for sensor)のプロパティ(Properties)の下で、グラフィックス領域の頂点、または点を選択します。

5. をクリックしてセンサーを保存します。

モデルを問い合わせる際にセンサーを定義するには:

1. 結果問い合わせ PropertyManager で結果リストに節点または要素を指定します。

2. レポート オプション（Report Options）でセンサー保存 （Save as Sensor）をクリックします。

3. ダイアログ ボックスで、センサー名を入力し、OKをクリックします。