ファイルを開く際の SolidWorks バージョンの選択

Windows ^® Explorer を使用して SolidWorks ファイルを開く場合に、コンピュータに複数のバージョンの SolidWorks がインストールされていると、ダイアログ ボックスが表示されて、ファイルを開くのに使用するバージョンが尋ねられます。

この複数のバージョン（Multiple Versions）ダイアログ ボックスには、コンピュータにインストールされている SolidWorks の最新のバージョンが 3 つまで表示されます。 たとえば、SolidWorks のバージョン 2009 から 2013 までがインストールされている場合は、バージョン 2011、2012、 2013 から選択してファイルを開くことができます。

選択したバージョンを使用して SolidWorks のすべてのファイルを開きたい場合は、次回からこのウィンドウを表示しないを選択して、このダイアログ ボックスの表示を抑制することができます。

ファイルを最後に保存した SolidWorks のバージョンをリセットするには、 ツール > システム オプション > ファイル エクスプローラ から、ファイルの関連付けを回復をクリックします。 たとえば、SolidWorks 2012 SPO4 と SolidWorks 2013 beta がコンピュータにインストールされていて、この後 SolidWorks 2013 beta をアンインストールした場合には、この機能を使用できます。

ファイルの関連付けを回復するには、SolidWorks を 管理者として実行（Run as administrator）権限で起動する必要があります。 これらの手順は、オペレーティング システムによって異なる場合があります。 管理者として実行（Run as administrator）の使用方法については、Microsoft 技術サポート情報を参照してください。