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鋼材レイアウトPropertyManager（Structural Member PropertyManager）

鋼材レイアウト (Structural Member) PropertyManager は、溶接部品で鋼材レイアウトを追加、編集すると表示されます。

鋼材レイアウト (Structural Member) フィーチャーのデフォルト色は [モデル表示オプション (Model Display Options)] で設定できます。

選択アイテム

規格、種類、サイズを選択して、鋼材レイアウトの輪郭を指定します。

Standard iso、ansi inch または事前に定義したユーザー定義の規格を選択します。
タイプ（Type） 山形鋼 （angle iron）または 角形鋼管 （square tube）などの 輪郭タイプ （Profile Type）を選択します。
輪郭タイプの例：

weldments_profile_01.gif
山形鋼
weldments_profile_03.gif
角形鋼管(矩型)

weldments_profile_02.gif
配管
weldments_profile_04.gif
溝形鋼
サイズ（Size） 20 x 20 x 3 などの 輪郭 （Profile）を選択します。
追加の溶接輪郭は、デザイン ライブラリ タブ tab_Design_Library.gif で利用できます。 SolidWorks Content Open_in_SW.gifの、溶接(Weldments) フォルダで、Ctrl を押しながら、アイテムをクリックし、.zip ファイルをダウンロードします。
円弧セグメント ボディをマージ (カーブ エンティティのみ)鋼材レイアウト内で円弧のセグメント ボディを隣接するボディとマージする際に選択します。各カーブ エンティティで別のボディを作成するには、選択解除します。円弧セグメントと隣接するボディはマージするためにこれらを正接する必要があります。
 
weldment_curve_01.gif weldment_curve_02.gif
選択

単一の鋼材レイアウト、単一のソリッド ボディ。

 選択解除

単一の鋼材レイアウト、5 つのソリッド ボディ。
グループ グループを設定（Settings）で選択します。
新規グループ 鋼材レイアウトで新規グループを作成します。

設定

選択グループを設定します:

  パス セグメント グループのセグメントをリスト表示します。
  コーナー タイプの適用 (隣接するグループのみ利用可能。)コーナーで鋼材レイアウトが交差する際、グループのセグメントをどのようにトリムするか定義します。 コーナー タイプの適用 (Apply corner treatment) は指定解除でき、あとで指定できます (例：鋼材レイアウトをトリムするとき)。また、コーナー タイプの変更ができ、各グループに複数のコーナー タイプを指定できます。
weldment_cornertype_endmiter.gif weldment_cornertype_endbutt1.gif weldment_cornertype_endbutt2.gif
とめつぎ (End Miter)PM_weldments_corner_miter.gif 突合わせ1 (End Butt1)PM_weldments_corner_butt_h.gif 突合わせ2 (End Butt2)PM_weldments_corner_butt_v.gif
  とめつぎトリムされたボディをマージ (コーナー タイプの適用 (Apply corner treatment) を選択し、とめつぎ (End Miter) PM_weldments_corner_miter.gif をクリックした場合のみ使用できます。)溶接レイアウト ボディを組み合わせ、溶接カット リストの結果として得られた溶接レイアウト ボディの長さが、カットされていない溶接レイアウト ボディの最大長の合計と等しくなるようにします。
PM_weldment_gap1.gif 同じグループの接続するセグメントの隙間 (隣接するグループのみ利用可能。)グループ内のセグメント コーナーの溶接隙間を指定します。
PM_weldment_gap2.gif 異なるグループ セグメントの隙間 このグループのセグメントの端が別のグループのセグメントに接する場合の溶接隙間を指定します。
   
溶接隙間を指定することにより、カット リストに反映されるようにセグメントの長さの値が小さくなり、各セグメントの全体的な範囲が保持されます。
  凸部を許可 鋼材レイアウトがスケッチ全体まで延長することを許可します。例えば、鋼材レイアウト (A) を使用して鋼材レイアウト (B) をトリムする場合に A が B を完全にカットできない場合に便利なオプションです。これにより、A によってカットされない B の一部をスケッチの長さまで延長することが許可されます。
  輪郭をミラー 横軸(Horizontal Axis)、または 縦軸(Vertical Axis)を中心に、グループの輪郭を反転します。
  位置合わせ 任意の選択したベクトル(エッジ、作図線、その他)へグループ輪郭の軸を整列します。 以下へ整列する軸を選択します：
  • 横軸
  • 縦軸
PM_angle.gif 回転角度 角度の数値を指定して鋼材レイアウトを回転します。
  輪郭配置 輪郭を拡大し、スケッチ セグメントに関連する貫通点を変更できます。 デフォルトの貫通点がスケッチ原点になります。

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