フォルダ通知ダイアログ ボックスを使用して、フォルダ内のすべてのファイルの自動通知を追加または編集できます。
フォルダ通知ダイアログ ボックスを開くには、通知エディタでフォルダ通知を追加をクリックします。 フォルダを選択ダイアログ ボックスでフォルダを選択し、OK をクリックします。
通知エディタで既存のフォルダ通知をダブルクリックしてフォルダ通知ダイアログ ボックスを開くこともできます。
[フォルダ] および [タイプ]
フォルダ |
通知を作成するフォルダです。 参照コントロール を使用すると、フォルダの選択を変更できます。
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タイプ |
作成する通知のタイプです。 使用できるタイプを以下に示します:
- ファイル追加
- ワークフロー ステータスの変更(Change Workflow State)
- チェックイン
- チェック アウト(Check out)
- 締め切り(Deadline)
- 遅延状態
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[通知プロパティ] タブ
選択する通知のタイプによって、通知プロパティ タブに表示されるフィールドが決まります。
ファイル追加 |
指定したフォルダまたはそのサブフォルダ内のボルトにファイルが追加されたときに通知を送信します。 |
ワークフロー ステータスの変更(Change Workflow State) |
選択したフォルダ内のファイルのワークフロー ステータスが変更されたときに通知を送信します。 選択したフォルダ内のファイルのすべてのワークフロー ステータス変更の通知が送信されるようにするには、ステータス フィールドを任意のステータスと任意のトランジションに設定されたままにします。
それ以外の場合は、特定のステータスおよびトランジションを選択します。 使用可能なオプションは、ワークフローの設定内容によって異なります。
初期状態では、すべてのワークフロー オプションが使用可能です。 フィールドのオプションを選択すると、その他のフィールドの選択肢が、ワークフローでの定義内容に制限されます。 たとえば、ソースのステータスを選択した場合、ターゲットのステータスおよびステータス変更のオプションが、そのソースのステータスに対して利用可能なオプションに制限されます。
- ソースのステータス - ファイルの初期ステータスです。
- ターゲットのステータス - トランジション後のファイルのステータスです。
- ステータス変更 - ステータス変更をトリガーするために使用されたトランジションです。
次のように通知を制限できます:
- 自分が作成したファイルのみ(Only for files I have created)
- 自分が最後にステータスを変更した場合のみ(Only if I changed state last time)
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チェックイン |
ファイルがボルトにチェックインされたときに通知を送信します。 次のように通知を制限できます:
- 自分が作成したファイルのみ(Only for files I have created)
- 自分が最後にステータスを変更した場合のみ(Only if I changed state last time)
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チェックアウト |
ファイルがボルトからチェックアウトされたときに通知を送信します。 次のように通知を制限できます:
- 自分が作成したファイルのみ(Only for files I have created)
- 自分が最後にステータスを変更した場合のみ(Only if I changed state last time)
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締め切り(Deadline) |
フォルダの締め切りを過ぎたときに通知を送信します。 フォルダの締め切りは、フォルダのプロパティ ダイアログ ボックスで設定されます。
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遅延状態 |
指定した期間にわたってファイルがワークフロー ステータスにとどまっている場合に通知を送信します。
- ワークフロー(Workflow)
- ステータス(Status) - 選択したワークフローで利用できるステータスです。
- トリガーするまでのステータス 'xxx' の日数(Trigger after n day(s) in state 'xxx') - 通知が送信されるまでにファイルが選択したステータスにとどまっている日数です。
- 再送の間隔(日数)(Resent every n day(s)) - 通知を再送する頻度です。
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