仮想ドキュメントは、実際のソース ファイルが無いプロジェクト情報を表します。 例えば、印刷された図面を持つ場合で、それを生成したファイルを持っていない場合は、それをプロジェクトと関連付けるために仮想ドキュメントを作成することができます。
仮想ドキュメントは、物理的な内容ではなく、ファイル データカードを持ちます。
もし仮想ドキュメントが示すファイルへのアクセスを持つ場合は、仮想ドキュメントをそれで置き換えることができます。
仮想ドキュメントを作成するには:
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ファイルの選択をしないで、ファイル表示領域を右クリックし、 を選択します。
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新しい仮想ファイル ダイアログ ボックスで:
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仮想ドキュメント名を入力します。
- 拡張子(Extension)には、仮想ドキュメントに関連付けるデータカードに使用した拡張子を入力します。
例えば、doc を入力して、仮想ドキュメントを Office データカードに関連付けます。
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OK をクリックします。
仮想ドキュメントが作成され、アイコン
が表示され、拡張子が .cvd になります。 ドキュメントは、チェックアウトされています。
- 仮想ドキュメントをボルトに追加するには、右クリックしてチェックイン(Check In)を選択します。