ファイルが2つの場所で共有されている場合、ファイルを一箇所で削除し、もう片方のファイルをそのファイルがある場所に保持できます。
親ファイル(アセンブリなど)から参照される共有ファイルを削除しないように注意してください。 削除してしまった場合、親ファイルへの参照情報も削除され、親を更新して見つからない参照関係を解決する必要があります。
共有ファイルを削除するには:
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削除するファイルが親ファイルと参照関係があるかどうかをチェックします:
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削除するファイルを選択し、使用先(Where Used)タブをクリックします。
ファイル名 列に、選択されたファイルを参照するファイルが表示されます。
親ファイルを右クリックして、参照(Browse to)をクリックします。
- 新しく開いたエクスプローラ ウィンドウで、内容(Contains)タブをクリックします。
- 見つかった場所 列で、親ファイルが削除するファイルのフォルダーを指し示していないことを確認します。
- 削除するファイルが含まれているフォルダで、削除するファイルを右クリックし、削除 をクリックします。
ファイルがファイル リストから削除されます。
- 残った共有記号を削除するには、削除したファイルが含まれていたフォルダを右クリックし、プロパティ をクリックします。
- プロパティ ダイアログ ボックスの 削除アイテム タブで、削除されたファイルを右クリックし、破棄 をクリックします。
- ファイルの削除を確認するプロンプトが表示されたら、 はい(Yes)をクリックします。
- OK をクリックします。