次に、提供された材料情報を除き、選択されたテンプレートと異なるコスト見積もりを取得するオプションを選択します。
- Costing タスク パネルで、Costing オプション
(左上の角)をクリックします。
- ダイアログボックスの 機械加工オプション(Machining Options)でオプションを選択します:
- ボリューム フィーチャーの計算 で 除去される単位体積あたりのコスト を選択します。
- 次の値を入力します: 荒削り に 0.05、中削り に 0.01、仕上げ削り に 0.01 を入力します。
一般的には、経験に基づいて部品コストに適した値を選択します。
-
仕上げ処理(ミル/回転オペレーション)(Finish processing (Mill/Turn Operations)) で テンプレート設定をオフセット基準の仕上げ削りのために上書き を選択し、中削り と 仕上げ削り に .01 を入力します。
仕上げ削りと中削りの値によって、仕上げ削りオペレーションと中削りオペレーションの変位距離が定義されます。
Costing ツールを使用するたびにこれらの設定を適用するには、Costing のデフォルト設定として保存(Save as Costing default settings)を選択します。
- OK を 2 回クリックします。
- CostingManager で 切削オペレーション フォルダを展開します。
- Volume 3 を右クリックし、 をクリックします。
ソフトウェアによりコスト見積もりが更新されます。
- Volume 3 のテンプレート計算に戻すには、Volume 3 を右クリックしてクリックし、 をクリックします。
ソフトウェアによりコスト見積もりが更新され、機械加工テンプレートに基づいて Volume 3 の切削コストが評価されます。