SOLIDWORKS 材料ライブラリにリンクされたユーザー定義プロパティを作成することができます。
Toolbox では、SOLIDWORKS 材料ライブラリにリンクされるプロパティを 1 つのみ作成できます。
材料プロパティを作成するには:
-
Windows で、 をクリックします。
- 2 - ハードウェアのカスタマイズ をクリックします。
- ハードウェアのカスタマイズ ページで、ユーザー定義プロパティを適用するフォルダーまたは個々の構成部品を選択します。
- ユーザー定義プロパティで、新規ユーザー定義プロパティの追加 (Add New Custom Property)
をクリックします。
- ユーザー定義プロパティ ダイアログ ボックスで、プロパティ名 を入力します。
- オプション で、必要に応じてオプションを設定します。
- タイプ で リスト を選択します。
- SW 材料へリンク を選択します。
- 材料 で 選択 をクリックし、リストから材料を選択します。
- 値 にリストの材料名を入力します。
-
コンフィギュレーション名が必要なプロパティの場合、サフィックス (接頭語)(Suffix)とオプションでセパレータ(区切り文字)を入力します。
リスト値は、値の行にある
削除

をクリックして削除できます。
- ステップ 6-8 を繰返し、リスト アイテムを追加します。
- OK をクリックします。
材料プロパティの例
ユーザー定義プロパティの定義 ダイアログ ボックスで:
-
Material と呼ばれるリスト プロパティを作成します。
- コンフィギュレーション特有のプロパティとして追加 および SW 材料へリンク を選択します。
- 値のリストで材料を選択し、値を入力します。
材料(Material) |
値(Value) |
炭素鋼 (普通) |
PCarSteel |
ABS PC |
ABSpoly |
黄銅 |
黄銅 |
このプロパティの各値に新しいコンフィギュレーション名を指定 は選択していないため、サフィックスは必要ありません。
ハードウェアのカスタマイズ ページで、構成部品のユーザー定義プロパティを選択します。 右パネルで、炭素鋼(普通) をデフォルト値として指定し、この構成部品で使用されていないすべての材料値を選択解除します。