Costing のパフォーマンスが改善されました。
-
CostingManager でカット パス(Cut Paths)にポインタを置くと、グラフィックス領域内でカット パスが展開状態の板金上でハイライトされます。 カット パス(Cut Paths)を右クリックしてカット パスを折り曲げられた状態の板金でマッピング(Map Cut Paths on folded state)をクリックしてオン/オフを切り替えることができます。 カット パスをマッピングしない場合、カット パスは折り曲げられた状態ではなくフラット パターンでハイライトされます。
複雑なジオメトリを持つ部品では、マッピングによってパフォーマンスが低下する可能性があります。
- 機械加工部品のボリュームに関するパフォーマンスが強化されました。 再構築が行われて多数のボリューム フィーチャーがある場合に、Costing で部品のコストを再計算するための時間が短縮されました。
- Costing タスク パネルを収縮して、タスク パネル アイテム項目のスペースを広げることができます。 また、タブ移動と逆タブ移動を使用して板金の値を編集することもできます。
-
部品をコスト計算する際、解析の実行前に方法やその他の設定を変更できるようにするため、Costing が直ちに実行されなくなりました。 準備ができたら、コスト見積りの開始(Begin Cost Estimation)をクリックするとコストが自動的に更新されます。 以前は、Costing が部品を処理するのを待ってから、方法やその他の計算を変更する必要がありました。