目次
電気ルート サブアセンブリを作成する前に、以下が用意されていることを確認してください。
自動ルートツールによってルート ジオメトリが自動的に作成されます。 たとえば、電気ルーティングの場合、コネクタの短いスタブ線を接続するスプラインが生成され、ルートが作成されます。
始点-終点リスト、次のアイテムを定義する Excel スプレッドシートです。
ソフトウェアに含まれた電気コネクタ部品を使用することも、ユーザー部品を作成することもできます。 次のステップに従ってコネクタを作成します。
ケーブル クリップやその他の類似したハードウェア(ケーブル クランプ、タイラップ、ブラケットなど)は、多くの場合、電気ケーブル、またはフレキシブルなチューブをルート点に沿って選択点で拘束するために使用されます。
ルート サブアセンブリ内のコネクタ間にパスを定義した後、ケーブル/ワイヤ データをパスと関連付けることができます。 ルート直径は、各パスで選択したケーブルの直径やワイヤの直径を反映するよう更新されます。
ケーブルのルートを編集する場合、選択ルート セグメントの電気属性をクエリーできます。
ケーブル ルートの編集中に、選択されたルート セグメントの電気属性をクエリすると、電気属性PropertyManager が表示されます。
3つのケーブル セグメントの接合点で、ベンドと正接関係を作成できます。
スプライスを電気ルートに追加できます。
ドラッグ/ドロップして開始 を使用して電気ルートを作成する場合、接続性データを ワイヤ編集 PropertyManager でパスを指定することなしで定義することができます。 自動ルート PropertyManager で、[ガイドライン(Guidelines)] を使用してパスを操作することができます。
製造スタイルの展開ルートでは、ルートの展開はスケールと展開ルートを配置するformboardの境界の定義をするために行われます。 製造のための電気ケーブル ルートを設計するとき、製造スタイル展開ルートを使うことができます。
フレキシブルな、または折れ曲がりのあるリボン ケーブルの配線を作成できます。
ツール(Tools) > ルーティング(Routing) > 電気(Electrical) > 点で開始(Start at Point) を選択し、サブルート タイプとしてフレックス ケーブル(Flex Cable) を選択すると、2 つのコネクタ間で電気ルートの一部として単一ストリップのフレックス ケーブルをルートできます。 フレックス ケーブル構成部品をルート アセンブリにドラッグ&ドロップすることもできます。
標準ケーブルとチューブのライブラリを作成できます。 標準ケーブルとチューブの情報 は、Excel スプレッドシートで保存されています。
電気ルートの展開図面には、次の電気ルート特有の表示アイテムのテーブルを挿入できます:
電気ライブラリダイアログ ボックスのルートで使用するワイヤまたはケーブルを選択します。このダイアログ ボックスはワイヤ編集PropertyManager のワイヤ追加 をクリックしたときに表示されます。
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