この例では、ルート点と軸を持つクリップを作成し、クリップを通した自動ルーティングを有効にする方法を示します。
- クリップのモデルを作成します。 アセンブリ内にクリップを位置付けするために必要な合致参照を追加します。
- ルート点を位置付けするためのスケッチ点を作成します:
- 図のようにクリップの側面でスケッチを開きます。
- スケッチ ツールバーの点
(Point)をクリックし、クリップの半径の中心と一致するスケッチ点を追加します。
- スケッチを閉じます。
- 反対側の面にもステップaからcを繰り返します。
- 最初のルート点を追加します。
- ルーティング ツールバーのルート点作成
(Create Route Point) をクリックします。
- グラフィック領域で、スケッチ点とステップ 2の対応する面を選択します。
点と面は PropertyManager の選択アイテムに追加されます。
-
をクリックします。モデルにルート点が追加されます。
- ステップ3を繰り返して2つめのルート点を追加します。
- 参照ジオメトリ ツールバーの軸
(Axis)をクリックし、2つのルート点の間に軸を追加し、
をクリックします。
- 部品を保存します。
ルートを編集する際、軸を選択、またはクリップをルートへドロップして、クリップを通して自動ルートを作成できます。