アセンブリの関係式

FeatureManager デザイン ツリー、グラフィックス領域、ファイル プロパティ、および関係式(Equations)ダイアログ ボックスで、寸法、フィーチャー、グローバル変数を選択すると、アセンブリ構成部品間を参照するための関係式構文が自動的にロードされます。

この構文に従わない既存の関係式は、矛盾した結果が生成されるため、エラーとしてマークされます。 このような関係式は編集して、構文を修正する必要があります。

次の例では、A1 は A2 のサブアセンブリで、部品 P1 と P2 を含みます。

GV1 および GV2 はドキュメントのグローバル変数です。 次の構文を使います。

編集ターゲット 参照先 構文
A2 A2 “GV1” = “GV2”
A2 A1 “GV1” = “GV2@A1<1>.Assembly
A2 P1 “GV1” = “GV2@P1<1>.Part@A1<1>.Assembly
A1 A2 “GV1” = “GV2@A2.Assembly”
A1 A1 “GV1” = “GV2”
A1 P1 “GV1” = “GV2@P1<1>.Part”
P1 A2 “GV1” = “GV2@A2.Assembly”
P1 A1 “GV1” = “GV2@A1<1>.Assembly”
P1 P1 “GV1” = “GV2”
P1 P2 “GV1” = “GV2@P2<1>.Part@A1<1>.Assembly”