SOLIDWORKS Workgroup PDM ボルトからドキュメントを削除すると、ドキュメントは Obsolete フォルダに置かれます。 ドキュメントをロールバックすると、指定されたリビジョンより後のリビジョンが Obsolete フォルダに置かれます。
選択ドキュメントのみを削除することも、ドキュメントとその子、あるいは子のみを削除することもできます。
ボルト管理者は、VaultAdmin(ボルトアドミン)のボルトの設定(Vault Settings)タブで、ドキュメントの削除権をコントロールします。 ドキュメントを削除したり、リビジョンをロールバックしたりするには、ドキュメントの所有権限が必要です。
ドキュメントを削除/ロールバックするには:
SOLIDWORKS または SOLIDWORKS Explorer クライアントで次を行います:
- ドキュメントを選択して削除キーを押します。
- ドキュメントを右クリックし、削除/ロールバックを選択します。
document_name の削除/ロールバック
次を選択します:
-
ボルトから削除し、全てのリビジョンも削除(Delete from the vault, deleting all revisions): 一つ、または複数選択します:
-
選択ドキュメントを削除(Delete selected document)
-
所有の子を削除(選択ドキュメントの下にある所有ドキュメント)(Delete owned children (owned documents under selected)): 一階層の子レベルのみまたは全ての子レベルを選択します。
-
リンク ドキュメントの場合は削除しない(Do not delete if document is a link): ドキュメントが別のプロジェクトに属し、リンク
によって参照されている場合は削除しません。
-
あるリビジョンまでロールバックし、それ以降のリビジョンを削除(Rollback to a revision, deleting later revisions):
-
最新リビジョン(読み取り専用):
-
次のリビジョンまでロールバック(Rollback to revision): リストから選択します。