VaultAdminのリビジョンの設定タブでボルトアドミン権限者のリビジョンのレベルを設定します。 リビジョンの設定には、1 番目、2 番目、3 番目のレベルとワーキング コピーの指定ができます。
この例では、Workgroup PDM で使用可能なすべてのリビジョン レベルを使用した設定の例を示しています。
-
ドキュメント チェックイン ダイアログボックスで異なる設定を行わない限り、リビジョンのレベルはチェックイン時に更新されます。
-
ドキュメントの最新リビジョンを上書きするには、VaultAdmin ボルトの設定(Vault Settings)タブにおいて、最新のリビジョンの上書きがボルト管理者によって許可されている必要があります。 例えば、ドキュメントのリビジョン PRE-01 の上書きが可能であるなど。
-
リビジョン スキームの設定にワーキング コピー レベルが含まれている場合、ドキュメントをワーキング コピー リビジョンで何度でもチェックインできます。 ボルトにはワーキング コピー(Working copy)リビジョンが 1 つのみ含まれ、このリビジョン レベルでドキュメントをチェックインする度に上書きされます。 たとえば、ボルトに PRE-01 と PRE-01+ が含まれている場合、ワーキング コピーをチェックインする度に PRE-01+ が上書きされます。
-
ドキュメントをチェックインせずにリビジョンを更新できます。 ドキュメントを右クリックしドキュメント リビジョンの更新を選択します。 ボルト管理者は、VaultAdmin ボルトの設定(Vault Settings)タブにおいてリビジョンの更新を許可する必要があります。
図面ドキュメントのリビジョンを更新する場合、この情報はドキュメント プロパティには入力されますが、図面のタイトル ブロック、またはリビジョン テーブルには表示されません。 図面のタイトルのブロックとリビジョン テーブルを更新するには、ドキュメント チェックインを使用します。
- リビジョン レベルの数は大きくする(例えば、PRE-01 から PRE-02 に更新)ことのみ可能でです。(数を小さくすることはできません。)