ハイライト表示

グラフィックス領域のアイテムを選択するとき、それらはハイライトされるか、または、ポインターをそれらの上に動かすとダイナミックにハイライトされます。

ツール > オプション > システム オプション > で、選択されたアイテム、ダイナミック ハイライト、そして他のユーザー インタフェース アイテムの色を設定することができます。

選択アイテム

選択されたアイテムがどのようにハイライトするかは、色の設定、選択する表示スタイル、RealView がアクティブかどうかに依存します。
RealView、シェーディング表示 RealView オフ、シェーディング表示 RealView オフ、隠線なし
Highlight_sel_edge_RealView.gif Highlight_shaded_sel_edge.gif Highlight_sel_edge.gif
選択したエッジは、光る線としてハイライト表示されます。 選択したエッジは、太い実線としてハイライト表示されます。 選択したエッジは、太い実線としてハイライト表示されます。
Highlight_sel_face_RealView.gif Highlight_sel_face.gif Highlight_sel_edgeofface.gif
選択された面は、一様な光る色としてハイライトします。 選択された面は、一様な色としてハイライトします。 選択した面のエッジは細い実線でハイライト表示されます。

ダイナミック ハイライト表示

エッジまたは面上でポインタを移動すると、エッジは太い実線、面のエッジは細い実線で、それぞれハイライト表示されます。このハイライト機能は、選択アイテムの機能と同様です。 RealView はダイナミックなシェイディングに影響を与えません。
Highlight_shaded_dyn_edge.gif Highlight_shaded_dyn_face.gif Highlight_dyn_face.gif
エッジは、太い実線としてハイライト表示されます。 面のエッジは細い実線でハイライト表示されます。 面のエッジは細い実線でハイライト表示されます。

図面では、エッジは細い想像線、面のエッジは細い破線で、それぞれダイナミックにハイライト表示されます。

ダイナミック ハイライト表示をコントロールするには、 ツール(Tools) > オプション(Options) > システム オプション(System Options) > 表示(Display) をクリックし、グラフィック表示基準のダイナミック ハイライト(Dynamic highlight from graphics view)を選択、または選択解除します。

ハイライト表示

ポインタが端点、中点、頂点などの幾何拘束関係に近づくとハイライト表示され、選択するためにポインタを置くと色が変更されます。
sketch_inference_midpoint_preview.gif sketch_inference_midpoint_select.gif
中点のハイライト表示は、ポインタがこの位置で一致拘束関係が設定できることを表しています。 中点の色が変更され、ポインタが中点を認識したことを示します。