機械加工部品のカスタム ストック ボディ

機械加工部品に Costing を使用する場合、カスタム ストック ボディ(現在の部品の構成、またはインポートされたストック ボディ)を選択できます。 カスタム ストック ボディを使用すると、インポートされたジオメトリ(機械加工鋳造など)のコストを計算できます。

カスタム ストック ボディを使用するには:

  1. 標準部品または溶接部品で、(ツール ツールバーの)Costing をクリックするか、またはツール(Tools) > SOLIDWORKS アプリケーション(SOLIDWORKS Applications) > Costing をクリックします。
  2. Costing タスク パネルの 製造方法機械加工 を選択します。
  3. ストック ボディ で次の操作を行います。
    1. タイプユーザー定義 を選択します。
    2. ストック ボディを選択(Choose Stock Body) でオプションを選択します。

      コンフィギュレーション

      部品コンフィギュレーションを選択します。

      参照部品

      Costing で使用する部品を参照します。

    3. コスト情報(Cost Information) で、オプションを選択します。

      保存済みの Costing データ(Saved Costing Data)

      部品またはコンフィギュレーションが既に計算されていて Costing に保存されている場合、コストを表示します。

      ボリューム(Volume)

      ストックのボリュームを表示します。 テンプレートの材料費が使用されます。また、ストック材料費計算にはインポートされたストックのボリュームが使用されます。

      ユーザー定義コスト

      ストック材料費の値を入力できます。