パターンの間隔およびフィーチャーの寸法を変更して、より複雑なパターンを作成できます。
- FeatureManager デザイン ツリーで直線パターンを選択して、フィーチャー編集
をクリックします。
- PropertyManager で、変更するインスタンス(Instances to Vary) をクリックします。
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方向 1 増減値 で 方向 1 の間隔増減値を追加するには、方向 1 間隔増減値
に値を入力します。 正と負のどちらの値も指定できます。
正の値の場合、ソフトウェアは各インスタンスの間隔を累積的に増加します。 負の場合は、間隔がパターンの各インスタンスの間で累積的に減少します。
たとえば、インスタンス間の間隔が 50mm のときに、方向 1 間隔増減値に 20mm を追加した場合、2 番目のインスタンスは最初のインスタンスから 70mm に、3 番目のインスタンスは 2 番目のインスタンスから 90mm に、といったように配置されます。
方向 1 の吹き出し内の 間隔増減 値を変更することもできます。
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方向 1 のフィーチャー寸法に増分を追加するには、グラフィックス領域のシード フィーチャーで寸法をクリックします。
テーブルがボックスに表示されます。
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増減値 に値を入力します。 増減値によって、方向 1 のすべてのインスタンスの寸法が変化します。
フィーチャー寸法に指定する増減値によって各インスタンスのサイズが変更されます。
次の例では、シード フィーチャーはカット押し出しです。 シード フィーチャーの高さは 8mm、高さ寸法に対する増減値は 10mm です。 後続のインスタンスの高さは 18mm、28mm、38mm、および 48mm となります。
- 必要に応じて、方向 2 増減値について上記のステップを繰り返します。
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をクリックします。