その他の機能強化

新しく設計されたスマート コントロール バー（Smart Control Bar）を使用すると、頻繁に使用されるレンダリング プロファイルを、便利なドロップダウン メニューに追加することができます。

新しい継続時間（Duration）フィールドを使用すると、アニメーション、ターンテーブルおよびサン スタディの長さを容易に設定することができます。 前リリースでは、アニメーション内のフレームの合計数を FPS（フレーム/秒）で割って、ムービーの継続時間を計算する必要がありました。

インターフェースの改善により、出力のサイズおよび解像度をより容易に設定できるようになりました。 サポートされているサイズ単位を選択し、サイズおよび解像度を入力すると、選択した単位でイメージ サイズおよび印刷サイズを確認することができます。

• 部品をグループ化（Part Grouping）モードのレイアウトおよび設定値が、より明確になりました。
• 新しい床にスナップ（Snap To Floor）チェック ボックスを使用すると、自動的にモデルの最低点が Visualize シーンの床にスナップされます。
• サポートされている任意のファイル形式から Visualize にプロジェクトをインポートすると、シーンはモデルにフィットするように自動的に尺度調整されます。 自動サイズ（Auto-Size）チェック ボックスは、この設定が不要になったためなくなりました。

コマンド（特にファイル（File）およびプロジェクト（Project）メニュー）が並べ替えられ、論理的にグループ化されました。 再設計によりメニューの複雑さが軽減されますが、以前利用可能だったすべてのコマンドへのアクセスは維持されます。