サーバー コンフィギュレーション ダイアログ ボックス

サーバー コンフィギュレーション(Server Configuration)ダイアログ ボックスでは、セカンダリ SQL サーバーを構成することができます。

オプション(Option) 説明
サーバー名(Server Name) セカンダリ SQL サーバーを一覧表示します。 リストから選択します。 この名前は一意である必要があります。
IP アドレスを使用して通信するように SOLIDWORKS PDM を構成した場合は、IP アドレスを使用します。
最大: プライマリからのラグ

プライマリ SQL サーバーとセカンダリ SQL サーバーの間の最大許容ラグ。

これは、1 分から 60 分の値になります。 実際の時間差が最大値を超えた場合、すべての読み取りおよび書き込み操作は、プライマリ SQL サーバーにのみダイレクトされます。

小数、ゼロ、および負の値はサポートされていません。
メンバーを追加 ユーザーとグループをセカンダリ SQL サーバーに割り当てます。

グループを介してユーザーをデータベースに割り当てる場合に、そのユーザーが明示的に別のデータベースに割り当てられていると、SOLIDWORKS PDM ではそのユーザーを、明示的な割り当て先であるデータベースにダイレクトします。

ユーザーをグループ割り当て経由または明示的に複数のセカンダリ SQL サーバーに割り当てると、SOLIDWORKS PDM は、直前に追加されたデータベースに、そのユーザーをダイレクトします。

メンバーの削除 選択したユーザーとグループを削除します。
テスト設定(Test Settings) 以下を確認します。
  • セカンダリ SQL サーバー名が一意であること。
  • プライマリ SQL サーバーのボルト データベースが、セカンダリ SQL サーバーに複製されていること。
  • プライマリ SQL サーバーとセカンダリ SQL サーバーのユーザー名(sa)およびパスワードが同じであること。