円形パターンをシード ジオメトリから両方向に対称または非対称で作成することができます。 これは、シードがパターン円弧の最後に配置されていない場合に有効です。
各方向に対して個別に角度、インスタンス数、および間隔設定を調整することができます。 対称(Symmetric)オプションは、両方向に同じ設定を適用します。
両方向円形パターンを作成するには:
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部品モデルで、円形パターン(Circular Pattern)
(フィーチャー(Features)ツールバー)またはをクリックします。
- PropertyManager のパターン化するフィーチャー(Features to Pattern)
で、パターン化するシード フィーチャーを選択します。
- 方向 1(Direction 1)で、パターン軸(Pattern Axis)を選択します。
- 角度(Angle)
を 25 に設定しインスタンス数(Number of Instances)
を 4 に設定します。
- 方向 2(Direction 2)を選択し、対称(Symmetric)を選択します。
同じシードの 3 つのインスタンスが、反対方向に対称に表示されます。

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対称(Symmetric)をクリアし、角度(Angle)
を 30 に設定し、インスタンス数(Number of Instances)
を 6 に設定します。
パターンは、
方向 2(Direction 2)でのみ更新されます。
方向 1(Direction 1)のパターンは変更されません。
- スキップするインスタンス(Instances to Skip)の方向 2(Direction 2)で、インスタンス 2 および 3 を選択します。
インスタンスの球が白に変わり、スキップされたインスタンスを示します。

をクリックしてパターンを完成します。