テーブル関係式を関数オペレーションで定義(Defining Table Equations by Mathematical Operations on Custom Properties)

ユーザー定義プロパティを関数オペレーションで指定し、テーブルのエントリを定義できます。次の部品表の例では、ユーザー定義プロパティの単価(Unit Cost)を構成部品の個数で乗算し、総コストを計算します。

  1. テーブルに新しい列を追加し、必要に従ってレベル付けをします。
  2. テーブルでセルか列ヘッダーをクリックし、列タイプ(Column type)に関係式(Equation)を選択します。
  3. 関係式 ツール をクリックします。
  4. 関係式のテキスト フィールドに '個数'*'単価' の計算式を入力します。
    正確なプロパティ名と列名が使用されるように、カラム(列)(Columns)で個数(QTY.)を選択し、ユーザー定義プロパティ(Custom properties)で単価(Unit Cost)を選択します。
    * オペレータは 2 つの数値を乗算します。 +/ などのオペレータを使用することもできます。
  5. をクリックします。
    ユーザー定義プロパティの 単価 でを基にした関係式でテーブル エントリを追加するには、各部品表エントリで単価(Unit Cost)ユーザープロパティが定義されている必要があります。単価値が見つからない場合は値を入力し、テーブルを更新できます。