寸法と公差の小数位数の設定

PropertyManager で、寸法と公差の小数位数を設定できます。 設計テーブルでは、公差の小数位数を設定できます。

寸法と公差の小数位数を設定するには:

  1. 寸法(Dimension) PropertyManager の公差/小数位数(Tolerance/Precision)の下で、公差タイプと最大および最小のバリエーションを指定します。
  2. 小数位数(Unit Precision)で、寸法値の小数点以下の桁数を指定します。
  3. 公差の小数位数(Tolerance Precision)で、公差値の小数桁数を指定します。
  4. コンフィギュレーション(Configurations)をクリックします。
  5. ダイアログ ボックスで、このコンフィギュレーション(This configuration)すべてのコンフィギュレーション(All configurations)、または指定コンフィギュレーション(Specify configurations)を選択します。

設計テーブルの公差の小数位数の設定

設計テーブルでは、tol_precision は、既存の列ヘッダー $TOLERANCE@Dimension の新しいキーワードです。

Tol_precision は、公差値の小数点以下の桁数を指定します。 有効な値: 18 の整数および NOMNOM を使用すると、値が寸法の小数位数に一致し、PropertyManager で値と同じ(Same as nominal)を選択することと同じになります。 ドキュメント プロパティ(Document Properties)で指定された値を使用するには、パラメータを省略します。

公差を制御する設計テーブルの例(公差の小数位数(黄色でハイライト表示)):