ライトウェイト モード

構成部品パターンの再構築

フィーチャーを編集するときに、パターンのパラメータを変更できます。 使用不可のエンティティによって駆動されている構成部品パターンでは、エンティティ名のプレフィックスとして **ライトウェイト(Lightweight)**が表示されます。 SOLIDWORKS ソフトウェアは、最後に使用された定義を使用して、ライトウェイト モードでパターンを再構築します。

この機能を使用するには、アセンブリをライトウェイト モードで開く前に、その駆動フィーチャーを含む構成部品とアセンブリを解決済みモードで保存します。
この再構築は、次のアセンブリ パターンに対応しています。
チェーン パターン 円形 カーブ駆動
1 次 パターン駆動 スケッチ駆動

この再構築は、次の参照構成部品パターンに対応しています。

詳細穴ウィザード 詳細パターン 円形
カーブ 穴シリーズ 穴ウィザード
直線パターン スケッチ パターン テーブル パターン

ライトウェイト モードでのファイルの移動や削除の禁止

ライトウェイト モードで開いたファイルはロックされており、移動や削除はできません。 Microsoft® ファイル エクスプローラでファイルを削除すると、警告メッセージが表示されます。

ライトウェイト モードでファイルを移動または削除するには:

  1. SOLIDWORKS ソフトウェアで、開く(Open) (標準ツールバー)をクリックするか、ファイル(File) > 開く(Open)の順にクリックします。
  2. ダイアログ ボックスで、アセンブリを選択し、モード(Mode)ライトウェイト(Lightweight)を選択します。
  3. 開く(Open)をクリックします。
  4. Microsoft ファイル エクスプローラに切り替えて、いずれかの構成部品を削除します。

    アクションを完了できないというメッセージが表示されます。