ユーザー プロパティ - トランジション権限(User Properties - Transition Permissions)

ワークフローのステータス間のトランジション権限をユーザーに割り当てるには、トランジション権限(Transition Permissions)ページを使用できます。 これらの権限の割り当てには、ワークフロー エディタを使用することもできます。

このページにアクセスするには:

  1. ユーザーの プロパティ (Properties) ダイアログ ボックスを表示します。
  2. 左側パネルで トランジション権限 (Transition Permissions) を選択します。
ワークフロー(Workflow) トランジション権限を割り当てるワークフローを選択します。
ワークフロー トランジション(Workflow transitions) 使用可能なすべてのワークフローのステータスのトランジションが一覧表示されます。

From(From)およびTo(To)列には、トランジションが定義されているステータスが表示されます。

トランジションを選択して、ユーザーに割り当てられた権限を表示または変更してください。

権限(Permissions)

連続的なステータス変更を禁止(Disallow sequential state changes) ユーザーは、同一ファイル上で2回以上の連続したステータストランジションを行うことはできません。

たとえば、このオプションを使用することで、ユーザーが自身のファイルを承認するのを防止できます。

ステータス変更のコメントを入力しなくてはなりません 特定のトランジションを経由して、ファイルのステータスを変更するには、ステータス変更(Change State)ダイアログ ボックスにコメントを入力する必要があります。 この権限は、次のように管理者権限と組み合わせて使用します。
権限(Permissions) 動作
管理: 選択

トランジション: 選択または選択解除

トランジションに関係なく、ファイルのステータスを変更するには、ステータス変更(Change State)ダイアログ ボックスにコメントを入力する必要があります。
管理: 解除

トランジション: 選択

特定のトランジションを経由して、ファイルのステータスを変更するには、ステータス変更(Change State)ダイアログ ボックスにコメントを入力する必要があります。
許可(Permit) ユーザーは、選択したトランジションを経由してファイルを送信できます。

トランジションが自動の場合でも、ユーザーはこの権限を持っている必要があります。