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拡張プロパティ

[拡張プロパティ]ページでは、レジストリで使用できる、すべてのドキュメント設定をカスタマイズできます。

これらの設定のいくつかは、[アプリケーション プリファレンス]または [(デフォルト)ドキュメント プロパティ]ページで定義できます。

これらのプロパティをアクティブなドキュメントに対して、またドキュメントのデフォルトとして設定できます。

次のトピックについて説明します。

表示コマンド

ページの上部にあるアイコンを使用すると、プロパティのリストの表示形式を設定できます。

アイコン コマンド名 説明
カテゴリ化 カテゴリ別に設定をリストします。
アルファベット順 アルファベット順に設定をリストします。
詳細プリファレンスのみ表示 詳細設定のみ表示します。 他の[(デフォルト)ドキュメント プロパティ]ページから使用できる設定をリストするには、このオプションをクリアします。

プロパティ

拡張プロパティでは、レジストリで使用できる、すべてのドキュメント設定をカスタマイズできます。

カテゴリ プロパティ 説明
一般 CGMMetafileName Computer Graphics Metafile(CGM)メタファイルの名前を指定します。 詳細については、[テクニカル イラスト] - [オプション]ページの[CGM オプション]を参照してください。
プリミティブ オフセット(%)

色の競合(Z-fighting)を避けるため、ディスクとスクエア プリミティブが他の形状 アクターに対して相対的に前方にシフトする距離を指定します。 オフセットは、ディスクの半径およびスクエアの対角線の半分の長さに対するパーセンテージで指定します。





0% 3%

ShowCalloutExponentX1 バルーンの数量指数として、数量 1 を表示します。 詳細については、[数量指数]のバルーン プロパティを参照してください。
入力- インポート IO3dxmlImportOnlyLeafGeometries 3DXML ファイルから、リーフ形状のみインポートします。 中間グループで形状をインポートするには、このオプションをクリアします。 通常、中間形状は 3DLive ナビゲーション表現(NavReps)ですが、リアル形状にすることもできます。
IOIdentifierType Composer が、形状アクターの GUID を生成する方法を指定します。
  • 0 - ランダムに一意の 32 バイト ID を生成します(「805fb301f8f12ca6」など)。

    重要: 推奨されません。 GUID は、各インポート中に再生成されるので、形状は更新できません。

  • 1 - 形状名を使用します。 CAD システムでの名前が変更されない限り、後のインポート中も同じ ID のままです。 下位互換のために要求されない限り、最適なパフォーマンスのためには 2 を使用します。
  • 2 - 17 文字以上の暗号化された形状名を使用します。 GUID は常に 16 文字以下であるため、Composer ファイルが小さくなり、パフォーマンスが向上します。
IOImportCurvesStayOnTop 曲線、ワイヤー、ワイヤーフレームおよび補助構造(補助線、補助円および補助スレッド)が常に前面としてインポートされるように指定します。
IOImportGeometriesAsTriangleStripSet インポート中にテッセレーション三角形を再配置して、メモリ内でのテッセレーションのサイズを減らし、レンダリングのパフォーマンスを向上します。 この最適化は、SOLIDWORKS、、および 3DXML 形式に対してのみ適用されます。 3DXML の場合のみ、このオプションをクリアして最適化を無効にすると、ロード時間を短縮できます。 SOLIDWORKS ファイルおよび ファイルでは、このオプションをクリアしても常に最適化が実行されます。
IOImportPointsStayOnTop 点と補助点が常に形状の前面としてインポートされるように指定します。
IOSWImportAppearance すべての外観を SOLIDWORKS ファイルにインポートします。 また、このオプションは、 ファイル(File) > 開く(Open) ダイアログ ボックスでも設定できます。 SOLIDWORKS タブのオプション(Options)セクションで、SOLIDWORKS の外観をインポート(Import SOLIDWORKS Appearance)を選択します。 このオプションがデフォルトで選択されます。
IOSWImportBOM 部品およびアセンブリの BOM を SOLIDWORKS ファイルにインポートします。 インポート後、Composer ですべての BOM プロパティにアクセスして編集できます。 また、このオプションは、 ファイル(File) > 開く(Open) ダイアログ ボックスでも設定できます。 SOLIDWORKS タブのオプション(Options)セクションで、SOLIDWORKS BOM をインポート(Import SOLIDWORKS BOM)を選択します。 このオプションがデフォルトで選択されます。
IOSWImportCloneSamePartInstances SOLIDWORKS ファイルをインポートする際、特定のパーツのすべてのインスタンスは表示され、クローンとして変換されます。

特定のパーツのインスタンスごとに独立した形状を作成する場合、このオプションの選択を解除します。 それによりファイルのサイズが増加することに注意してください。

IOSWImportEnvelope すべての SOLIDWORKS アセンブリ エンベロープをインポートします。
IOSWImportExplodeViews すべての展開ビュー、保存したビュー、名前付きビューを SOLIDWORKS ファイルにインポートします。 このオプションは、次の[開く(Open)]の 3 つのオプションで利用できます: 開く(Open)現在のファイルに追加(Merge into the current document)、および新規ファイルに追加(Merge into a new document)。 また、このオプションは、 ファイル(File) > 開く(Open) ダイアログ ボックスでも設定できます。 SOLIDWORKS タブの[オプション(Options)]セクションで、SOLIDWORKS 展開ビューおよび保存したビューをインポート(Import SOLIDWORKS Exploded Views and Saved Views)を選択します。 このオプションがデフォルトで選択されます。 ビュー(Views)ウィンドウ枠のビュー(Views)タブには、保存したビューと名前付きビュー、および展開ビューのステップが表示されます。

IOSWImportGraphicData 完全な変換を実行する代わりに、SOLIDWORKS ファイルからデフォルトのモデル テッセレーション(グラフィック表現)をインポートして、ロード時間を短縮します。 テッセレーションが再計算されないため、[改良]設定は無視されます。
重要: このオプションは、一部の SOLIDWORKS ファイルでは動作しない可能性があります。 ロード時間を短縮するために非常に大きなアセンブリをインポートする場合や、もともと SOLIDWORKS 以外の形式(IGES、STEP など)であった SOLIDWORKS パーツでテッセレーションに失敗する場合にのみ、このオプションを有効にしてください。
BOM テーブル BOM.Filter [BOM]ウィンドウ枠で、[可視アクターのみを表示]のデフォルトの状態を指定します。0 を指定すると無効、1 を指定すると有効です。

その他のプロパティの説明については、「BOM テーブル プロパティ」を参照してください。



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