再構築プロンプト ダイアログ ボックス

別ウィンドウで構成部品を編集した後にアセンブリ ウィンドウに戻ると、今すぐ再構築するかどうか確認するメッセージが表示されます。

はい または いいえ を選択します。 必要に応じて、以後、このメッセージを表示しない を選択します。

はい アセンブリを再構築し、構成部品に対して行った変更を組み込みます。
いいえ アセンブリの再構築をスキップします。

再構築がスキップされると、再構築 (標準ツールバー)に黄色の警告三角形が表示され、ツールティップにアセンブリが最新の状態ではありません(Assembly not up to date)と表示されます。

以後、このメッセージを表示しない メッセージが表示されないようにします。 それ以降、別ウィンドウで構成部品を編集した後にアセンブリ ウィンドウに戻ると、メッセージは表示されず、今行なった選択(はい または いいえ)が適用されます。
実質的に、次のように指定できます。

常に再構築する

はい および 以後、このメッセージを表示しない を選択します。

再構築しない

いいえ および 以後、このメッセージを表示しない を選択します。

メッセージが再び表示されるように設定するには、 ツール (Tools) > オプション (Options) > システム オプション (System Options) > メッセージ/エラー/警告 (Messages/Errors/Warnings) をクリックして、閉じられたメッセージ (Dismissed messages) で、表示するメッセージを選択します。

大規模アセンブリのみの再構築のスキップ

アセンブリ再構築の時間は適宜延期できます。 大規模アセンブリの設定を有効にするアセンブリの場合、別のウィンドウで構成部品を編集した後でアセンブリに戻ったときに再構築を自動的にスキップするようにシステム オプションを設定できます。

オプションを設定するには:

  1. オプション(Options) をクリックするか、ツール(Tools) > オプション(Options)をクリックします。
  2. システム オプション タブで、アセンブリ をクリックします。
  3. 大規模アセンブリの設定(Large Assembly Settings)で、アセンブリ ウィンドウに切り替える際は再構築しない(Do not rebuild when switching to assembly window)を選択します。
  4. OK をクリックします。
    大規模アセンブリの設定を有効にするアセンブリの場合、別のウィンドウで構成部品を編集した後でアセンブリ ウィンドウに戻ったとき、メッセージは表示されません。 以前に 以後、このメッセージを表示しない を選択し、はい をクリックして再構築した場合でも、アセンブリの再構築はスキップされます。 構成部品に対して行った変更がまだ組み込まれていないことを伝える黄色の警告三角形が 再構築 (標準ツールバー)に表示されます。

    アセンブリを再構築するには、再構築(Rebuild) (標準ツールバー)または 編集(Edit) > 再構築(Rebuild) をクリックします。