2 つの穴を含む構成部品がある場合、それらの穴の離れている距離が同じでないときでも構成部品を合致することができます。
合致を整列させて最初の同心円合致または 2 番目の同心円合致のいずれかを完全合致にし、整列していない同心円合致にオフセットを適用できます。 または、合致する穴の両方のセットに均等にオフセットを適用できます。 許容公差を指定することもできます。この値を超えると不整列合致がアセンブリを定義し、エラーが表示されます。
不整列合致を許容するには:
- アセンブリで、最初の穴ペアの間に同心円合致を追加します。
- 2 番目の穴ペアの間に同心円合致を追加します。
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ダイアログ ボックスで、不整列合致オプションを使用してこの合致を作成します(Create this mate using misalignment options)をクリックします。
ダイアログ ボックスに不整列合致オプションを使用してこの合致を作成します(Create this mate using misalignment options)が表示されない場合は、に移動し、不整列合致の作成を許可(Allow creation of misaligned mates)オプションを選択します。
- PropertyManager で、不整列タイプに関連した合致を整列(Align Linked mate)を選択します。
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をクリックします。 グラフィックス領域で、断面図(Section View)
(ヘッズアップ ビュー ツールバー)をクリックし、拡大して各合致のエッジを表示します。 2 番目の合致のサーフェスとエッジの間にあるギャップを確認します。
最初の合致は完全合致されます |
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2 番目の合致には不整列距離が表示されます |
FeatureManager デザイン ツリーで、2 つの同心円合致が合致フォルダの下の不整列フォルダ

に表示されます。