両方向円形パターン

円形パターンをシード ジオメトリから両方向に対称または非対称で作成することができます。 これは、シードがパターン円弧の最後に配置されていない場合に有効です。

各方向の角度、インスタンス数、および間隔の設定を個別に調整できます。 対称(Symmetric)オプションは、両方向に同じ設定を適用します。

両方向円形パターンを作成するには:

  1. 部品モデルで(フィーチャー ツールバーの)円形パターン(Circular Pattern) をクリックするか、または 挿入(Insert) > パターン/ミラー(Pattern/Mirror) > 円形パターン(Circular Pattern) をクリックします。
  2. PropertyManager のパターン化するフィーチャー(Features to Pattern) で、パターン化するためのシード フィーチャーを選択します。
  3. 方向 1(Direction 1)で、パターン軸(Pattern Axis)を選択します。
  4. 角度(Angle) 25 に設定し、インスタンス数(Number of Instances) 4 に設定します。
  5. 方向 2(Direction 2)を選択して、対称(Symmetric)を選択します。
    同じシードの 3 つのインスタンスが、反対方向に対称に表示されます。

  6. 対称(Symmetric)をクリアし、角度(Angle) 30 に設定し、インスタンス数(Number of Instances) 6 に設定します。
    方向 2(Direction 2)でのみパターンが更新されます。 方向 1(Direction 1)のパターンは変更されません。

  7. スキップするインスタンス(Instances to Skip) 方向 2(Direction 2)で、インスタンス 2 および 3 を選択します。
    インスタンスの球が白に変わり、スキップされたインスタンスを示します。
  8. をクリックしてパターンを完成します。