図面標準の関連付けと通知オプションの設定(Associating Drawing Standards and Setting Notification Options)
DrawingStandards コマンドを使用して次を行うことができます:
- 現在の図面に図面標準を関連付ける
- チェックする図面カテゴリを決定する
- 通知および監査オプションを設定する
現在の図面に図面標準を関連付けるには:
- ツール > 標準 > 図面標準をクリック(または DrawingStandards と入力)します。
- ダイアログ ボックスで標準をクリックします。
- 新規をクリックします。
- ファイル ダイアログ ボックスで、現在の図面に関連付ける図面標準ファイル(*.dws)の名前を指定します。
- 開くをクリックします。
- オプションで、ステップ 2 と 3 を繰り返し、さらに標準ファイルをリストに追加します。
- リストから標準を削除するには、削除をクリックします。
- 複数の標準ファイルの標準は、リストに指定された順序でチェックされます。優先順位を変更するには、アイテムを選択して上に移動または下に移動をクリックします。
- 設定で、図面ファイル名、図面フォーマット(リリース バージョン)、最終変更日付、最終変更者など、選択した標準の情報を確認します。
- 標準を検証をクリックすると、関連付けられた標準がすぐに確認されます。このオプションでは、VerifyStandards コマンドが実行されます。
- 適用をクリックします。
チェックする図面カテゴリを決定するには:
- ツール > 標準 > 図面標準をクリック(または DrawingStandards と入力)します。
- ダイアログ ボックスで図面カテゴリを展開します。
- VerifyStandards コマンドによる確認に含める図面カテゴリをアクティブ化します。
- 注記:図面標準のチェックを有効にするには、少なくとも 1 つのカテゴリをオンにします。
- 適用をクリックします。
通知および監査オプションを設定するには:
- ツール > 標準 > 図面標準をクリック(または DrawingStandards と入力)します。
- ダイアログ ボックスでオプションを展開します。
- 通知で次のオプションを選択します:
- 警告メッセージを無効にする:標準違反の通知をオフにします。
- 標準違反の上に警告をポップアップ表示:現在の図面で標準違反が検出されたときに、警告をポップアップ表示します(デフォルト)。
- 標準を検証で、次のオプションを指定します。
- 非標準プロパティを自動的に修正する(Automatically fix nonstandard properties):VerifyStandards コマンドを実行したときに、非標準オブジェクトを自動的に修正するかどうかを指定します(デフォルトでは選択解除されています)。
- 無視した標準違反を表示する(Show ignored standard violations):無視するフラグを設定した標準違反を標準を検証ダイアログ ボックスに表示するかどうかを指定します(デフォルトでは選択されています)。
- 優先する標準ファイル(Preferred standard file):図面標準ファイル(*.dws)またはなしを設定します。
- 適用をクリックします。
コマンド:DrawingStandards
メニュー:[ツール] > [標準] > [図面標準]