図面標準を使った作業(Working with Drawing Standards)
図面標準を使用すると、カスタム標準および企業の標準と図面を比較してチェックできます。
図面標準は、タイプ *.dws の図面標準ファイルに保存されます。
準拠性を達成するために、図面の次の標準設定をチェックできます。
- 画層:名前、線色、線種、線幅プロパティがチェックされます。画層の表示およびロックの設定(オン/オフ、フリーズ/フリーズ解除、プロット/非プロット、ロック/ロック解除)は無視されます。
- 線種:名前、セグメントの長さ、間隔の定義がチェックされます。
- 寸法スタイル:名前およびすべての寸法変数設定がチェックされます。寸法変数の上書きは無視されます。
- 文字スタイル:名前および文字スタイル定義のすべての属性がチェックされます。これには、フォント名、書体、文字の高さ、傾斜角度、間隔、向きの設定(上下を逆、前後を逆、垂直)が含まれます。
このセクションでは、以下について説明します: