板金に変換（Convert to Sheet Metal）ツールにより、ソリッド ボディやサーフェス ボディを板金部品に変換できます。
部品を作成後、そこにすべての板金フィーチャーを適用できます。
次に対して板金に変換（Convert to Sheet Metal）コマンドを使用します:
- 次のようなソリッド ボディやサーフェス ボディ：
- シェルやフィレットを持たないもの
- シェルまたはフィレットを持つもの
- シェルとフィレットの両方を持つもの
- すでに板金部品を構成しているインポート部品
このインポートされた部品の厚みは一定である必要があります。 そのため、フォーム ツールを含む板金部品は正しくインポートされない場合があります。
板金に変換（Convert to Sheet Metal）PropertyManager で固定面、板金部品の厚み、ベンド半径、ベンドを作成するエッジかフィレット面を指定します。 エッジにフィレットが既に適用されている場合は、フィレット半径が新規板金部品のベンド半径として使用されます。
展開ラインを作成するエッジが自動的に選択されます。 展開ライン スケッチを使用して展開ライン エッジをマニュアルで選択することもできます。
- SOLIDWORKS® 2020 以降で作成された板金部品で、次のことが可能です。
- 共通のベンド面を共有する、無関係な複数のタブを変換する。
- 次のようなリリーフ カットを使用できます。
- 改善されたロジックを使用して、リリーフ カットを含める場所を決定する。
- エッジ フランジ（Edge Flange）ツールで作成したリリーフ カットと同様に動作する。
- 選択した自動リリーフ、タイプ、ギャップの値をより正確に反映する。
詳細については、板金のインポート - 板金に変換の使用（Importing Sheet Metal - Using Convert to Sheet Metal）（MySolidWorks.com への外部リンク）を参照してください。