データ カード変数を設定する際の考慮事項(Considerations when Setting Up Data Card Variables)

  • 複数のデータ カードで同じ変数名を使用することで、変数値の検索と一覧表示が容易になります。

    例えば、フォルダ カード、.docx.pdfのカードすべてにプロジェクト番号を表示する場合、3つの異なる変数を作成するのではなく、3つのカードすべてに同じ Project 変数を使用します。

  • ファイル内に許容されない値(重複/空白)がすでに含まれている可能性があるので、ボルトにファイルを追加する前に、固有の変数と必須の変数を設定します。
  • 変数を制限する際に、ファイル内のプロパティ/メタデータと一致しない種類を選択してはなりません。

    例えば、プロパティ値に、誤った形式の日付が含まれている可能性がある場合は、日付(Date)を種類として選択しないでください。

  • 同じファイル拡張子に対する重複したブロック/属性が存在せず、値が1つだけ返されることを確認します。
  • 変数内の使用しないブロック/属性マッピングを削除します。
  • 使用しない変数/データ カードをボルトから削除します。
  • マッピングを作成する場合、プロパティ名と変数名が一致する必要はありません。
  • 新しいブロック/属性マッピングを作成してファイル内のメタデータをリンクする場合、最初に1つのペアを作成し、それが正しく機能することを確認した後、追加のマッピングを作成します。